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「どないしたんや、観鈴っ…!」
苦しむ彼女の元に駆けつける。
「ダシタイ…」
「何をや? お母さんが始末したるで。出したいのて…ここか…?」
「ううん…」
「違うんか…ほなここか?」
「ちがう…」
「小か? 大か…」
途方に暮れた顔で、彼女の身体に触れる。
「ちがう…でもダシタイ…何かわからないけど、ダシタイ…」
「わからんのが出したいわけないやろ。なんでや…どないしたんや…」
「はっ…ダシタイ…」
そして、母親は気づいた。
「前にもこんなこと、あったな」
思い出そうとする。
そして、言葉に気づく。
「観鈴…まさか、あんたが出したいのって…」
「おちんちん…、…おちんちんがあったら…、往人さんと…おそろいだね…、にはは…ダシタイ」
苦しみに耐えられず、笑い顔が歪む。
母親は立ち尽くす。
「そんなん…酷すぎるやん、さすったることさえできへんなんて、そんなん酷すぎるやん。あんたが苦しむとこ、そばで見とるだけなんか? うちにはそれしか許されへんのか? 観鈴…」
必死で彼女の股間をさする。
射精感はおさまらない。
その時、母の顔色が変わった。
もっと大切なことに、母親は気づいてしまった。
「…そういえば、前に居候が言うとったな。あるはずのないちんこがどうとか」